カナダの保護施設で異例事態「動物が1匹もいなくなってしまった」→うれしい理由だった

カナダ・ノバスコシア州ダートマスにある動物保護施設「バイド・アワイル・アニマル・シェルター」では、異例の事態が起きています。
なんと、施設から動物が1匹もいなくなってしまったのだとか。
……といっても、理由はとても喜ばしいものでした。
NS animal shelter has no pets - YouTube
施設から動物がいなくなった理由は、里親募集を始めると、ほぼ即日で新しい家族に迎えられてしまうため。
そう語るのは、マーケティング担当のサム・コールさん。
「毎朝9時30分に里親募集の動物を掲載すると、10時には施設の外に行列ができ、正午にはすべての動物の引き取り先が決まってしまいます」
健康診断の最終結果を待っている子たちはいるものの、引き取り手が決まっていない動物はゼロ。この勢いは春ごろから始まり、まったく衰える気配がないそうです。
驚くべきは、通常は引き取り手が見つかりにくい成猫やシニア猫、持病のある猫まで即日で新しい家族が見つかっていること。
「昨年の今ごろは、そうした猫たちは、子猫に比べてどうしても施設にいる期間が長くなりがちでした。でも今年はそれすら起きていません。成猫もシニアも、ケアが必要な子も、掲載当日に引き取られています。年明け以来、ノンストップです」
この変化の背景には、「ペットがもたらす癒やしやメンタル面への良い影響」を多くの人が実感するようになったことがあると、スタッフは考えているとのこと。
空っぽのケージは、普通なら少し寂しい光景。でもこの施設にとっては、たくさんの動物たちが愛ある家庭を見つけた証なのだそうです。



















