スイスの男性が粘土だけで「夢の城」を約3年かけて作り上げる

要塞や城をモチーフにした彫刻作品は数多くありますが、時間と情熱を惜しみなく注げば、想像を超える規模にまで発展することがあります。
自然素材だけを使い、3年もの歳月をかけて築き上げられた壮大な城の姿をご紹介します。
La Grande Citadelle de Francois Monthoux - YouTube
「3年かけて粘土で城を作った。川の河床から採った自然の粘土だけを使って、塔や回廊、洞窟まで全部手作業だ。少しずつ積み上げては崩れ、また直して形を整えていった。完成というより、今も生きている城って感じだ」
動画に映るのは、スイス在住のアーティスト、フランソワ・モントゥー氏による城の複合体です。河床の粘土をその場で採取し、野外で制作するスタイルで知られています。
岩肌のような質感や細部まで作り込まれた塔は、まるで物語の世界から抜け出してきたかのようです。自然と向き合いながら積み重ねられた時間の重みが、画面越しにもはっきり伝わってきます。
情熱の積み重ねが、ここまで壮大な世界を形にするのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●情熱ってすごい。
●粘土であって石ではないね。
↑おそらくそうだろうが、塗り広げた後に水で洗い流す様子を見ると、炭酸カリウムと何か他のものを混ぜたものなのかもしれないね。あれは濡れると硬くなって固まるらしい。
●この傑作を破壊しようなどと思う者には、どんな者であれ呪いをかけよう。
↑そいつらの方向へおならをしようと思う。
●これは何なんだ? アリの城か?
●烽火が上がった! ゴンドールが援軍を求めている!
●これはすごい! 自分だったら、どんどん増築して観光名所にするね。ただ一つ変えるとしたら、ろうそくの代わりにLEDを使うことかな。そうすれば、ほんの少しの風に悩まされながら点灯に1時間もかけなくて済むだろうね。
↑あるいは火災の危険も減るだろうね。
●あのネズミは最高の人生を送っている気がする。
●この人、きっとロード・オブ・ザ・リングが大好きなんだろうな。
●インスタで彼をフォローしてるんだ! フランス人なんだけど、このプロジェクトにどれだけ労力を注いでいるか信じられないよ。泥から作り上げて、生き物たちが巣を作るのを見守ったりしているんだ。
●これ、雨が降ったらどうなるんだろうね。
↑それも含めてアートなんじゃないかな。崩れるのも自然の一部って感じがする。
●子供の頃に砂場で本気出してたら、こんな感じになっていたのかもしれないね。
●ゲームのマップみたいだよね。歩いて探索してみたくなる。
これほどの規模を一人で作り続けるには、並外れた忍耐力が必要でしょう。
自然とともに息づく城は、これからも少しずつ姿を変えながら物語を紡いでいくのかもしれませんね。



















