「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」という場面は…英語圏だとこんなことが起きる

飛行機の機内で急病人が出た際、客室乗務員が「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」と呼びかける場面があります。
英語だと“ドクター募集”になるので、その言葉の受け取り方によっては、思わぬ勘違いが生まれることもあるようです。
そんなドクターの解釈違いから生まれた、ちょっとしたジョークをご紹介します。

CA『お客様の中にドクターはいらっしゃいませんか』
自分『数学のドクター(博士号)を持っています』
CA『1名の方が心臓発作で、もう1名が喘息発作を起こしています』
自分(うなずきながら)『それなら合わせて2名ですね』
医療の現場ではまったく役に立たないものの、論理としては完璧に正しい返答です。
“ドクター”という言葉の多義性と、数学的な思考のズレが生んだ、なんとも味わい深いジョークですね。
専門が違えば、同じ言葉でも受け取り方が変わることに気付かされます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●いつか航空会社は、救急看護師を採用するようになるのかな。
↑客室乗務員は、有効な救急救命の資格を持っていて、心肺蘇生やAEDの使い方を熟知しているはずだよね。機内の緊急事態のほとんどはそれで対応できると思う。
↑基本的な応急処置以上のことはかなり難しいだろうね。薬も器具もないし、正確な診断や治療なんてできないはず。
↑テレビで学んだことがあるなら、道具は全部その場で作れるってことだよ。
↑「よし、スマホの磁石と、誰かのiPad、それにテープを借りて……これでMRI装置の完成だ!」って感じだな。
↑機内での医療緊急事態はかなり少ないから、そのために専門スタッフを常駐させるコストは見合わないだろうね。
●「一人は低体温症で、もう一人は高体温症」なら相殺されるね。
↑正しくは「吸熱反応」と「発熱反応」だな。バランスを取れば解決するはず。
↑2人をテープでくっつけて毛布で包めばいいんじゃないかな。
●もしかすると、その2人は同一人物かもしれない。なら「少なくとも1人」って言うべきだね。
↑その数学博士自身が脳卒中を起こしてる可能性もあるな。
●難しい問題にしては、彼はよくやったと思うよ。
言葉の意味と専門分野の違いが生むズレに、思わず笑ってしまう一例でした。ちょっとした場面でも、その人らしさが出るものですね。



















