「本当に使えるの?」思わず目を疑う急勾配スロープ

車イスでも移動しやすいよう、段差をなくしたスロープが設けられている場所は少なくありません。
ところが、見た目こそスロープでも、とても安全に利用できそうにない例が海外で話題となっていました。ちょっとひどいスロープをご紹介します。

(credit:Reddit/submitted)
建物の脇に設置された恐ろしいほど急なスロープ。
その傾きはちょっとした滑り台を超えるレベルで、車椅子はおろか、台車で荷物を運ぶにも一苦労しそうです。
本来はアクセスを確保するためのものが、かえって障壁になってしまっているように見えます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ユーザビリティは、おそらくコンプライアンス規定に盛り込まれているだろう。
↑その通り。もしこれがイギリスで建設されたものなら、これは基準にまったく適合していないスロープだ。
●これがどこの国にあるのかはわからないけど、ADA(米国障害者法)に準拠したスロープじゃない。だから、おそらく建築基準とは関係のない理由で建設されたんだろう。
↑おそらく法規に合わせて作られたものだろうが、こうするよう強硬に主張した担当者が「でも、これはADAに準拠していない」と指摘されたところ、「もちろん準拠しているさ、これはスロープだ」と返してきたのだろう。
↑別のスレッドで、誰かが「台車やハンドトラック用である可能性が高い」と言っていた。
●配達用スロープを車椅子用スロープと間違えている投稿を、この1週間で3回目に見かけた。
↑まあ、それでもその配達用スロープはひどいものだけど、少なくとも車椅子用じゃないだけマシだ。
●これはどの建築基準にも合わせて設計されたものではない。そうであれば、どの管轄区域でも基準を満たさないことになるからだ……。バリアフリー用のスロープには特定の規格が求められている。これは明らかに、台車を使った配送用だ。
↑台車用だとしても、これはめちゃくちゃ急すぎるよ。
↑階段より急というわけではない。台車を引っ張って登るのも楽なはずだ。ヨーロッパではよく見かけるよ。
●うん、車椅子のスロープじゃないね。たぶん、箱や機材を滑らせて運ぶためのものだろう。
↑それにしたって、この急勾配では重い荷物を載せた台車はかなり厳しいと思う。
●「建築基準への適合」と「実際に使えるかどうか」はまったく別の話なんだと、この写真を見てよくわかった。
↑誰かが最低限の仕事しかしなかった典型例だね。
●これを設計した人は一度も車椅子を使ったことがないんだろうな。
車イス用ではなく荷物用ではないかという意見もありました。それでも、見た目の急勾配には思わず身構えてしまうスロープでした。



















