カテゴリ : ちょっといい話
らばQの記事の中でも、最大級の反響があったのが「冴えない男の才能が発掘されたとき(動画)」です。
冴えない感じの携帯電話セールスマン、ポール・ポッツ(Paul Potts)氏がオーディションで見せ付けてくれるただならぬ才能。それを見て「感動した」「生きるエネルギーをもらった」という方がいまだ絶えません。
その動画は初出場のものですが、準決勝や決勝の模様にも字幕を付けてほしいとのリクエストも多く、彼が最終的に優勝にいたるまでの「準決勝」「決勝」そして「発表」と3本立て全てに字幕をつけてみました。
前回のものを見ていない場合はこちらを先にご覧ください。
冴えない男の才能が発掘されたとき(動画)

ちょっと心洗われるような、素敵な映像がありました。
日本では試合前に国歌斉唱をするの代表の試合などが主ですが、アメリカではどのスポーツでもします。時に歌はなく楽器の演奏であったり、複数で合唱であることもたまにありますが、大半は独唱で歌唱力のある人が特別に選ばれて歌います。
時は今年の6月、場所はボストン-フェンウェイ・パーク(Fenway Park )。スポーツ好きなら、この名前にピンと来るかもしれません。
今年、松坂大輔、岡島秀樹の両投手が活躍した、ボストン・レッドソックスの本拠地スタジアムです。その試合前に、身体障害者のためのイベントナイトが催され、アメリカ国歌独唱に自閉症の人が歌うことになりました。
彼はゆっくりですが、はっきりとアメリカ国歌を歌い始めます。緊張からか、自閉症の症状なのか、彼は歌の途中で笑い出してしまい、上手く歌えません。
そんな彼を、やがて観客が手助けしはじめます……

読者の方からこの動画を採り上げてほしいとの投稿を頂いたので、字幕をつけて紹介してみることにしました。
内容はイギリスのテレビ番組で、「Britain's Got Talent」という タレントを発掘するためのタレントショーです。
先に説明すると、このショーでは歌でも手品でも、体操でも自分が秀でていると思うものに応募して一般人が競います。
審査員は3人で、イギリスのソニーBMG・ミュージックエンタテインメント の音楽プロデューサーであるサイモンを筆頭に、女優のアマンダ、新聞編集者出身のピアースと一筋ならではいかない3人です。
3人はそれぞれブザーを持っていて、パフォーマンスの途中で3人にブザーを押されると、その時点で終了で不合格です。仮に最後までパフォーマンスできても不合格が大半です。
この3人の目をかいくぐるのは非常に困難で、かつ不合格の際にはひどいコメントを投げかけられることもしばしばです。特にサイモンは一般人が鑑賞してすばらしいと思うようなパフォーマンスでも、
「君はここへ何しに来たんだね?」
「君は下手すぎる」
「ひどいパフォーマンスで見るに耐えないね」
などと、観客が同情するほどひどいコメントを出すことで有名です。そんな前でパフォーマンスするわけですから、出場者は緊張の汗をかくわけですが、まさにそんなサイモンの餌食になりそうな、全く冴えないセールスマンが歌うためにコンテストに出場しました。

オリンピックの男子マラソンでもっとも遅かった公式記録は、54年8ヶ月6日5時間32分20秒3。
日本人の金栗四三氏が記録したものです。
なぜそんなあり得ない記録になったのかは後述するとして、一般にスポーツの最低記録や珍記録といったものは恥ずかしいことが多いものですが、この記録が生まれた背景を見ていくと、実に誇らしく、粋な記録だということがわかります。


著名な音楽家であり、指揮者であり、そしてバイオリニストでもあるアンドレ・リュウ(André Rieu)氏が彼のオーケストラのコンサートで、当時たった3歳の小さな子供をゲストとして招待しました。
その子の名前はアキム(Akim)と言います。 アキムは2歳からバイオリンを弾いていて、このオーケストラで腕前を披露します。 もちろん3歳ですから、音も外すし、指使いもつたなく、見ているものをひやひやさせるのですが、なぜか感動します。 観客も同じ様な気持ちでいるのがよくわかります。
子供の才能がいかに可能性を秘めているかというのがよく見えて、何となく温かい気持ちにさせてくれます。
きっと彼は有名になるにちがいありません。

男はいくつになろうと、少年の日の気持ちを忘れはしない
いい歳した大人になろうとも、羽目を外してみたいし、冒険をしたいのだ
そんな男の思い入れを、車に注ぎ込んだおじいさんの記事が New York Times にあったので紹介します。

スポーツカーのエンスー(車の熱狂的マニア)が病気で入院してる間に、彼に内緒でネットの友人たち数百人が企業まで巻き込んで、ロータス・エスプリをレストア(古い車を新品のように復元する事)してしまい、それを見た本人が驚きのあまり泣いて、感激しすぎて気絶してしまったそうです。
ロータス・エスプリといえば、70年代の、スーパーカーと呼ばれていた時代の車でして、まさに往年の名車というか、007のボンドカーの事だよ、と言えば「ああアレかぁ」となる人も多いんじゃないでしょうか。プリティ・ウーマンや氷の微笑なんかにも登場しているんですね。
ええ、全部Wikipediaの受け売りです。
コトの顛末は以下の通り。




